基礎用語 †
時間樹(ピース) †
広義での世界を示します。複数のパラレルワールドを抱えています。
エト・カ・リファ †
『元々の世界』や『剣の世界』等の分枝世界が存在する時間樹の名称をいいます。
現在、分枝化が進み過ぎているため、マナが希薄となり、先端部の各世界は今まさに枯れようとしています。
分枝世界 †
時間樹に生まれた無数のパラレルワールドのことをいいます。ひとつひとつにマナが割り当てられています。
望の住む『元々の世界』や、ものべーに乗って旅することになる『剣の世界』『精霊の世界』、沙月が生まれた『隣の世界』等も同じ時間樹上にある分枝世界にあります。
マナが枯れてしまうと『枯れた世界』のように世界が死んでしまいます。
転生体 †
神の転生体。人として転生した後、神としての記憶はなく、覚醒のタイミングは各々で異なります。
永遠神剣 †
神の転生体が持つ武器。形状は様々で剣型・刀型・槍型・双剣型などがあります。
永遠神剣には『守護神獣』がセットで存在し、意志を伝えあうことができます。
守護神獣 †
永遠神剣とセットになっている神獣(パーマネントエンジン)。神獣によってはタイムマシンとしての能力を持ち、時間移動できるものもいます。
持ち主が転生したとしても、神獣は神剣と共に持ち主を守護・絶対服従し、神として覚醒させるための手助けもします。
パーマネントウィル †
神獣が食することで新たなスキルを得ることができます。同じパーマネントウィルでも、食する神獣によって得られるスキルが異なります。
オリハルコンネーム(聖なる神名) †
魂の名前。いくら転生しても、このオリハルコンネームだけは変わることはありません。
オリハルコンネームを奪い取られると、二度と転生することが出来ずに、完全に消滅することになります。
神である存在は、必ずオリハルコンネームを持ちます。オリハルコンネームに目覚めるほど、人から神へと近づいていきます。
神になることは、人間性を失っていくことと同意です。戦いが激化するほど、主人公たちはオリハルコンネームに覚醒しなければなりません。
ただし、それは自分が人から離れていくことになり、望たちを苦しめることになります。
オリハルコンネームに目覚めると同時に『神剣能力』が追加されていきます。
神剣能力 †
オリハルコンネームに覚醒することで、キャラクターが得ることのできる能力です。
『アーティファクト(建築)』などのシミュレーション部分や、戦闘時の特殊能力に影響します。
旅団 †
望たちが所属することになる組織。分枝世界を破壊せずにすむ方法を模索します。
転生体たちを中心に構成されていて、対立する『光をもたらすもの』に比べるとゲリラ的です。
光をもたらすもの †
主人公たちと敵対する組織で、時間樹のマナが枯渇していく中、他の分枝世界の破壊を優先して考えています。
神剣使いで構成されていて弱小分枝世界を次々と破壊しています。